久しぶりのアヌサラ・ヨガ (Anusara Yoga)・・・・

今日は一ヶ月ぶりにアヌサラ・ヨガのレッスンを受けてきました。

アヌサラ・ヨガは1997年、アメリカ人のジョン・フレンド(John Friend)氏によって創立されたハタヨガの一つの流派。「アヌサラ」とは“流れに身を任せる”という意味をもち、常に人生を肯定的に見ようとし、“否定”という概念がなく向上心をもつすべての人を受け入れるというのが最大の特徴。

アヌサラ・ヨガでは決まったポーズを無理して決めるのではなく、自分なりの理解で自由に取り入れれば良いとしている。がんばりすぎることはなく、自分を振り返るような「感謝の気持ちを捧げ」、ゆっくりと自分を探っていく。そうすることで、本当の自分に向き合え、また“自然な流れ”にのることができるらしい。

オープニング・マントラを詠唱することから始まるクラス。唱える前と後とでは何か、自分の内と外の感覚が異なって感じられる様な気がする。気持ちが静かで、おごそかになり、繊細な感覚に満たされていく様な、、、。

マントラの意味:
自分の中に、自分を導く光が存在している、そのことを思い出して謙虚になり それに対して尊敬の気持ちを表します。

自分の心と身体の声を常に意識し、感謝の気持ちと謙虚さを大事に、気持ち良いと思える方向に心身を導いて行く。人それぞれが持つ、心身のあるべき姿=「青写真」に近づくように。心と身体の自然にあるべき姿は、年齢や環境によって変わっていくもの。それを自ら感じながら、心身をコンディショニングしていく。

ヨガでもピラティスでも、この考えは一緒考えは一緒だと思います。