紫陽花が咲くと、腰が痛い?(low back pain in rainy season)

毎年、紫陽花が咲くと、必ずと言って良いほど、腰が痛みます。梅雨になると腰が痛み出したり、調子が悪くなったりするんですね。昔から、痛みがなんとなく天気に関係していると漠然と思っていたのですが、、、。

天気と身体の関節などの痛みとの関わりについては「気圧の変化」が原因という説があります。梅雨の時季は天気が不安定で、天気が悪くなる時は気圧が低い状態へと変化しますが、この気圧が下がる時に痛みが出る方が多いらしいです。

天気が悪くなる時に気圧が低下することで、体の血管を収縮させて血流を悪くさせる「交感神経」が興奮します。すると身体の弱い、腰痛の痛みを起こしやすい部分や筋肉などにが酸欠状態になり、身体が硬直化することで、症状が悪化して痛みが強くなるらしいです。

僕も梅雨になってから腰の状態があまり良くなかったのですが、先々週あたりからピラティス自主練習する回数を増やしたら、徐々に状態が改善されてきました。

身体の血流が悪くなりやすい梅雨の季節こそ、ピラティスで身体を労わって、コンディショニングしてみてください。