アラフォー世代

アラフォー世代 (coping with becoming forty)・・・・


夏休みで国外に出ており、ブログの更新が出来ず、すみませんでした。


まだご案内していませんでしたが、8月に「ぴたトレ.com」というサイトがオープンしました。

このサイトは身体の健康について関心ある方々が、自分の目的に合ったトレーナーを探すことができたり、身体の悩みやエクササイズ効果など様々な疑問に対して専門家がアドバイスしてくれる、コミュニティサイトです。

今回このサイト内のユーザーの質問に対して、初めて回答させて頂きましたので、その内容を皆さんにもお知らせしておきます。


ちなみに、「ぴたトレ.com」のURLは下記の通りです。


「ぴたトレ.com」 

http://pitatore.com/


「ぴたトレ.com STAN(スタン)紹介ページ」 

http://pitatore.com/trainer/kh0819/



【質問】

アラフォー世代に入って参りました。

もっとなりたい体型はあるのですが、まずは、 今の体型を保つということが目標です。

色んな方法があって、努力していくことなのだと思うのですが、ズバリ、体型を保っていくのに、これは重要!というものがあったら教えてください。

まずは一つづつ取り組んでいこうと思います。




【回答】

ピラティス及びセルフボディコンディショニングを指導しているSTAN(スタン)です。

アラフォーの身体の変化の悩み、良く分かります。

私も40代半ばになり、今度はアラフィフの山をどう乗り越えるか、色々考える様になりました。

アラフォーになってくると、体調、身体の見た目など、本当に色々気になり出しますよね。

「これは重要!」と、もっとも意識すべき点を一つあげるとすれば、それは「身体の癖」ではないでしょうか。

スポーツを始める時も、まずはフォームから覚えますよね。正しいフォームで身体を動かさないと、我々の身体は加齢と共に重力に勝てなくなってくるんですね。

生まれて、ハイハイを経て、二足歩行を始め、30年以上フォームを意識しないで生活してくると、身体は理想的なフォームを忘れてしまうものです。

アラフォーを乗り越えるには、身体のフォームを見直し、身体の動かし方(歩き方、座り方、寝かた、など)の再教育が必要と言えます。

悪いフォームで長年日常生活を送ってしまうと、重力に逆らって筋肉を動かす時に、「良く使う筋肉」と「あまり使わない筋肉」の差が広がってきます。

私も左の足や股関節の動かし方が悪く、30代後半で股関節や腰の痛みで悩まされました。

使わない部位の筋肉は萎縮してしまい、代わりに脂肪がつきやすくなります。その結果が、二の腕、脇腹、お腹のおへそ周り、お尻の下辺り、内腿などに出てしまいます。

身体を動かすことは、とても重要なことです。しかし、折角努力しても、その効果が半減してしまったり、身体の癖が更に酷くしてしまったら悔しいですよね。

プラスαの運動に取り組んで、生活を益々複雑にする前に、まずは自分に合った「正しいフォームを身につける方法」を探ってみてください。

正しい身体のフォームの意識が出来ると、日々の生活そのものを身体のコンディショニング活動に変えることが出来ると思います。