ピラティスに打ち込むプロ野球選手 (pilates for baseball players)・・・・

今週は、プロ野球チームのキャンプ入りのニュースが賑わいましたね。夜の会合でご一緒させて頂いた方も日本ハムのキャンプ入りを直に見に、沖縄まで行かれたとおっしゃっていました。

今年のプロ野球で個人的に注目しているのは、ピラティス体幹強化に取り組んでいる、阪神下柳剛投手と横浜の内川聖一野手。身体の表側の筋肉と内側の筋肉の筋力のバランスを図ることで、身体をねじる軸回転のパフォーマンスを高めようというもの。

常に身体を鍛えているプロアスリートでさえ、全ての選手が身体の芯の強化に取り組んでいる訳ではない。インナーマッスルへのフォーカスは手つかずの状態になっている事が以外と多い様です。年齢に関係なく、正しいピラティスに取り組む事で、身体の奥深くに眠ったインナーマッスル強化に絶大な効果を発揮する。

野球選手は、身体の軸回転の中で、身体のバランスを如何によく保ち、パワーを発揮出来るかが大きな差に繋がってくるらしいです。アラフォーの下柳選手が、そのトレーニングメニューとして選んだのが、ピラティス。プロアスリートから、介護予防の高齢者まで、どのレベルの身体にも効果を発揮するピラティスピラティスは、全ての人にそれぞれの身体が必要としている進化の道を示してくれます。

今年は、ピラティスに打ち込む野球選手の活躍を楽しみにしたいです。